■ファクトフルネス時代に必要なただ1つの思考習慣「思考の質を高めたい」「もっと仕事がデキる人になりたい」「説得力や信頼感を高めたい」と思ったことはないでしょうか。そう思っている方に向けた書籍やビジネスセミナーがたくさんあります。話し方、論理的思考、信頼関係の作り方……など。■しかし、それらは本質的に「デキる人」になることはありません。なぜなら、多くの場合、学んでそれで終わりになってしまっていること。また、日常的な思考の習慣になっていないこと」が理由です。自分を変えたいなら思考の習慣を変える必要があります。本書では、「徹底的に数字で考える思考習慣を身につける」そのための1冊です。優れたビジネスパーソンの多くが、数字ベースで物事を考えています。延べ1万人以上のビジネスパーソンを指導してきたビジネス数学教育の専門家が教える徹底的に数字で考える頭の作り方を紹介。ファクトフルネスの時代ともいわれる今の時代に必須のスキルこそが数字ベース・事実ベースで思考すること。本書では徹底的にこれを身に着けていただけます。■内容より◎「数字で考える」がもたらす3つのもの◎「数字が苦手」と「数字で考えることが苦手」はまったく違う◎データはあるのにどうしたらいいかわからない症候群◎「数字で考える」の9割は、数字を触る前にある◎傾向と異物を探せ ~データ分析の専門家は何をしているのか?~◎ファクトベースで仕事ができるようになる13の質問◎「パーセンテージ」を徹底的に使いこなす◎「視点」から答えを出す◎「モデル化」で説得力を手に入れる◎「どれくらい増やせるか」を数値化する ~ABテスト~◎「どれくらい影響するか」を数値化する ~感度分析~◎「どれくらいリスクがあるか」を数値化する ~標準偏差~◎「どれくらい安全(危険)か」を数値化する ~損益分岐点分析~◎アサンプションベース思考 実践トレーニング